ステップハートの理念
お子様の次の一歩(ステップ)を踏み出す心(ハート)を育む
次の一歩を踏み出すということは誰にとっても不安なものです。それでも自ら踏み出すには自己肯定感が必要だと我々は考えます。
※自己肯定感とは自らの価値や存在意義を肯定できる感情です。
運営方針
また明日も行きたくなる場所づくり
すべての活動の基盤となるステップハートという「場所」
それはお子様にとって楽しく、わくわくする場所、そして安心できる場所であることが最も重要だと考えます
そのためにお子様が自分らしく、安全に過ごせるような環境・設備を提供します
また、お子様の「わからない」「伝わらない」という不安が少なくなるように
スタッフはお子様に寄り添いながら、わかりやすい表現で丁寧に対応します
お子様だけでなくご家族にとっても、相談できる場所・頼りになる場所となるように
学校・ご家族との面談などを通して、連携を取りながらお子様を見守っていきます
「できる」を増やす
放課後という時間は、おうちに帰るまでの限られた時間です
学校を終えたお子様にとっては疲れている時間帯でもあり、目的をもって、できることは少ないかもしれません
それでも、あいさつなど日常生活に欠かせない動作から、調理や工作など技術が必要な作業まで
お子様のいろいろな「できた」を積み重ね、自分で自信をもって行動できるように支援します
宿題もただ終わらせるのではなく、どのようにスケジュールを立てるか、時間を使うかなど
内容そのものよりも取り組み方を重視し、お子様が自分一人で勉強に取り組めるように支援します
お子様によっては当然苦手なこともあると思いますが、お子様の特徴を見極め
専門的な視点からスタッフ同士で工夫をし、そのお子様にとって最善の方法で支援します
「やりたい」を実現する
大人になって「やったことがない」「やらせてもらえなかった」ということが多いことは、とても悲しいことです
ステップハートでは生きていくうえで必要な経験はもちろん
学校がお休みになる期間はステップハートならではのイベント・行事を行うことで
学校やご家庭では体験できないような経験を提供し
「できる」から生まれる「やってみたい」という積極性を引き出したいと考えています
「ステップハートでやったこと」が、その後の人生で一歩踏み出すきっかけになれば と願っています